【仕事を辞めたい】新卒1年で栄養士の仕事を辞めた理由

こんにちは!きょうか(@kyokara_com)です!

 

「新卒で入社して1年で辞めたいと思うのはいけないことか…」

と悩んでいる方がいたら、新卒でも早く辞めてる人はたくさんいるので安心してください。

 

私もその一人です。

 

今回は、なぜ私は栄養士の仕事を辞めたのかについてお話ししたいと思います。

栄養士の仕事を辞めた理由

栄養士として入社する

私は新卒で介護施設の栄養士として入社しました。

 

厨房職員のうち正社員は私だけで他は全員パートさんだったのではっきり言われてはないものの、入社初日から厨房責任者ということになっていました。

 

パートさんにはご年配の方が多かったので怖い人たちやったらどうしよ…とびびっていましたが、当時20歳だった私を孫のようだと言ってすごく可愛がってくだいました。

 

初めは覚えることも多かったのですが、一つ一つ親切に教えてくださり「責任者が変わったから、厨房業務も事務作業もやりやすいように変えてくれていいよ。私らはそれに合わせるから。」と言ってくれたりしていました。

 

想像以上に体力仕事だし厨房業務が終わっても事務作業があったりと慣れるまでには結構時間がかかりましたが、厨房の方たちも親切だったので居心地が悪いと感じることはありませんでした。

 

 

仕事にやりがいを感じていた

ある程度できることが増えると、自分自身にも余裕がでてきて仕事が楽しく感じていました。

仕事というより、ご飯を作ることが楽しかったのかもしれません。

 

介護施設の利用者さんが今日のご飯を楽しみにしてくれていたり、

「今日もおいしかったよ」と言いにきてくれるのがすごく嬉しくて、

私のやりがいになっていました。

 

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きょうか
ほんまに嬉しかった…!

 

そんな利用者さんの声があったからこそですが、

カレーが食べたいって言ってたな…次の献立に入れてあげよ!

このおやつ評判よかったからまた出してあげよ!

なんてことを考えれるようにもなっていました。

 

 

仕事で抱えた悩みとストレス

落ち込む人

半年ぐらい経つと、パートさんとの距離が良くも悪くも縮まっていました。

 

事あるごとに「責任者なんやから」と言われるようになり、

当時の私は心の声を口に出すことができず、「…はい」と言うしかない日々を送っていました。

 

私のやり方でいいよと言ってくれていたので変えようとすると「今までのやり方じゃないと困る」なんてことも言われたり。

そんな無茶なこと言ってないのにな〜と思いつつも、やっぱり言えずにいたんですね。

 

もっとこうしたいのに…

本当はこうして欲しいのに…

何でもかんでも私に言われても…

悩みはどんどん増えていき、吐き出せないまま溜め込んでストレスを抱えてしまいました。

 

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きょうか
自分の意見を言えたらよかったな

 

 

相談できる人がいなかった

介護施設なのでもちろん介護士さんたちがたくさんいるんですが、その中にも同年代の人がいなかったんです。

私には歳の近い人や同期がいませんでした。

 

目上の人ばかりだったのでなかなか相談できないというのと、私以外は介護士の方なので違う仕事の相談をしてもな〜と思ってしまってたところもありました。

 

実際ダメ元で相談したこともありましたが「お互い色々あるよね」で終わってしまうんです。

 

抱えたストレスを解決することなんて当然無理で、聞いてもらうことすらできずモヤモヤしながら仕事をしていました。

 

職場で相談できる人はいませんでしたが、家族や友人に相談できてたのでそれだけが私の支えになっていました。

とは言ってもやっぱり共感してくれる人が欲しかったのかな〜と思います。

 

 

心身共に限界になる

雨粒

不満が溜まっていくにつれて、

仕事が楽しくない、仕事に行きたくない

と思うようになりました。

 

明日が来ると思うと眠れなくなり、嫌すぎて毎晩泣いていました。

 

寝たくない、でも寝たい、眠れない、寝ないと明日がしんどくなる…

ほんとに毎日こんな感じで、睡眠不足なんて当たり前になってしまってました。

悪循環でしかないんです。

 

嫌々仕事に行って1日を終えても、明日もか…と考えると涙が出てきて泣きながら家に帰っていました。

 

泣いて帰ったりすると両親も心配してくれて、「そんなに嫌なら辞めていいんやで?」と言ってくれていました。

 

嫌々の出勤が続いたある日、私は仕事中に立ってられなくなるほどの腹痛に襲われたんです。

少し横になっていましたが息をするだけでも激痛だったので、その日は早退させてもらいそのまま病院へ行きました。

検査をしたものの、特に異常はなく翌日から復帰になりました。

ほんまに!?と思いましたが、何もないならないでよかったです。

 

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きょうか
こんなに痛いのに異常なし!?

 

それから数日後に施設最大と言っていいほどのイベントの予定があったのですが、厨房全員が出勤しなければならないほど準備がとても大変だと聞いていたので、準備の前日の夜も嫌すぎて泣きました。

 

よっぽど嫌だったのか翌朝に高熱を出してしまい、さらには吐き気と腹痛に襲われました。

 

絶対休めない日だと思ってたのですが、さすがにこの状態では行けないと思い恐る恐る連絡を入れると、案の定「なんで今日?」という反応はされましたが病院に行っておいでとお休みをいただけました。

 

検査してもらった結果、私は胃腸炎になってしまいました。

食物を扱う仕事をしているので、病院の先生から1週間は休むように言われました。

 

1週間後には症状はおさまり仕事には復帰できるようになったのですが、胃痛だけはいつまでたっても治りませんでした。

しばらくしたら落ち着くだろうと思っていましたが数ヶ月経っても痛みが消えることはなく、毎日胃が痛いと言っていた私を両親が心配してくれたので、本気で辞めることを考えました。

 

 

仕事を辞めることに悩む

自分がどう見られるのか

いざ仕事を辞めるとなると、それはそれで悩むことになりました。

 

収入がなくなる、転職が不安ということはもちろん考えましたが、
それよりも1年で辞めた私はどういう目で見られるのかということを気にしました。

 

新卒なんかしんどくて当たり前、今辞めるのは逃げることかな

体調不良で辞めるのは甘えかな

1年で仕事を辞めた私は周りからどんなふうに思われるんかな

 

一刻も早く辞めたいと思っているのに、自分がどう思われるかなんてくだらないことを気にして悩んでしまいました。

 

 

両親に申し訳ない

私が栄養士になれたのも両親が短大に通わせてくれたからです。

せっかく取った栄養士の資格を無駄にしてしまうんじゃないかと思うと、なかなか決断できずにいました。

 

私自身栄養士の仕事を続けたいとは思っていないけど、両親が望むなら続けないといけないと思っていました。

それが私にできる恩返しだと思っていたんです。

 

自分がどう思われるとか転職の不安を除いても、この気持ちだけがどうしても引っかかってしまいました。

 

 

仕事を辞める決断をする

タンポポの綿毛

辞めることに対してどれだけ悩んでも私の中では辞めたいという気持ちが大きかったんです。

 

なので両親に自分の気持ちをはっきり伝えると、一切否定せず全て受け入れてくれました。

両親にちゃんと話したおかげでこの仕事を辞めることに後ろめたさはなくなりました。

 

他人にどう思われるかなんてどうでもいいことです。

お金は働けば貰えるし、仕事だって他にもたくさんある。

体調を崩してまで続けないといけない仕事でもないし、

私の代わりなんていくらでもいる。

 

そう考えると気持ちも楽になって自分の中で抱えていたモヤモヤも消えていき、やっと仕事を辞めるという決断ができたんです。

 

会社に辞めることを伝えて約1ヶ月、お世辞でも別れを惜しんでくれる人もいれば手のひらを返したように態度が変わる人もいました。

社会って、会社って、こんなもんなんだな〜と感じた瞬間でもありました(笑)

ある意味会社を去ることに引け目を感じずに済んでよかったのかもしれません。

 

 

最後に

私は1年間栄養士として働きましたが精神的ストレスで体調を崩してしまい、最後は自分自身を守るために仕事を辞めました。

 

毎日胃が痛いと言っていたのも仕事を辞めてから治りました。

本当にストレスって怖いしこんな顕著に現れるんだとも思いました。

 

もし私と同じように仕事が原因で体調を崩してしまうという方がいたら、無理に続ける必要はないと思います。

自分の異変に気付けるのも、守れるのも自分です。

 

今の時期はどうしても辞めるということに不安を感じてしまうと思います。

もしそんな中でも準備が整った状態で、

新卒だから、1年目だから、周りにどう思われるか不安だから、

という理由で悩んでいるならそれは全く気にしなくていいことです。

 

新卒でも1年目でもしんどいものはしんどいし、嫌なものは嫌です。

同じ職場で何年も続けてる人は、続けられる理由があるだけです。

その人はすごいと思うけど、だからと言って自分と比べる必要はありません。

 

私は続けられる理由がなかったので辞めましたがそれを後悔したことは一度もありませんし、むしろこの仕事を経験できてよかったと思えてます。

 

きょうか
全部自分の経験になる!