【揺れるものが怖い】子供の頃から悩んでいたことを告白します

  • 2021年3月25日
  • 2021年3月25日
  • コラム

こんにちは!きょうか(@kyokara_com)です!

 

 

私には、子供の頃から抱えている悩みがあります。

 

それは、

 

揺れるものに対して、不安や恐怖を感じる

ということです。

 

 

今回は「揺れるものが怖い」と感じてきた今までの私について、

そして、現在の私についてお話ししていこうと思います。

 

明確な解決法はありませんが

私と同じような症状に悩む人がいるなら

共感が助けになるかもしれない、

少しでも何かの役に立つかもしれない、

と思い、この記事を書くことにしました。

 

 

 

 

揺れるものがとにかく怖かった

いつ頃からかなのかはっきり覚えていないのですが、

物心ついた時から、揺れるものを見ると

とてつもない不安と恐怖に襲われるようになりました。

 

私が一番最初に怖いと感じたものが、電気の紐

 

私が子供の頃は、紐を引っ張って付けたり消したりする電気を使っていたのですが、

照明を操作するために紐を引っ張ったり、

誰かが電気の傘に頭をぶつけたりすると

電気の紐や傘が大きく揺れます。

 

その揺れがとにかく怖くて、

「止めて!!」と訴えたり、

自分で紐を握って、揺れを止めたりしていました。

 

 

家の中だけでなく、外に出ればまた別の問題が出てきます。

 

ブランコです。

 

揺れてるブランコを見るのが怖いので、

見ないように、視界に入らないようにしていたのですが、

一定のリズムで鳴る「キーキー」という音さえも怖くなってしまい、

ブランコがある公園に行くことができなくなりました。

 

小学生の頃は、友達と公園に行くことも多かったのですが

「ブランコのある公園は嫌だ」と言っても、当然理解してもらえることはなく、

空気が悪くなってしまうなんてことも多々ありました。

 

(子供の頃の私は、うまく回避する術を持ち合わせてなかった…)

 

私が怖いと感じていたものは、

電気の紐やブランコ以外にも、

基本的にぶら下がっているものが揺れるのは怖かったし、

振り子時計もだめでした。

 

遊園地は好きでよく連れて行ってもらっていたのですが、

バイキングや空中ブランコなど、大きく揺れるアトラクションが怖くなることもありました。

 

ただ、アトラクションに関しては稀に起こるという感じでした。

ちなみに絶叫系は全然平気なんです。

 

不思議なことに、私の中には怖いと感じるスイッみたいなものがあって、

その怖いスイッチがOFFの時は、どんなに揺れるものを見ても平気で、

ブランコに乗ることもできるんです。

 

ですがこのスイッチが厄介で、頻繁にONになってしまうんです。

 

一度見てしまったものは頭の中に強く残ってしまうので、

実際に見ていない時でも、想像するだけで怖いスイッチがONになってしまい、

頭を抱え込みたくなるほどの不安と恐怖に襲われていました。

 

 

大きな音や高く跳ねるボールが怖くなる

ボール

中学生の頃ぐらいには、気づけば電気の紐の揺れはあまり気にならなくなっていました。

 

それでもブランコはまだ少し怖かったので、

近づくことを避けたり、

ブランコの揺れや音を想像してしまっても、

頭の中でぐるぐる巻きにして、動かなくなったブランコに置き換えたりしていました。

 

このように、自分の意思で苦手なものを避けたり、

ある程度怖いスイッチを制御できるようになっていたので、

不安や恐怖を感じることも減り、苦しまなくてよくなったと思っていたのですが…

 

今度は大きな音と、高く跳ねるボールが怖くなったんです。

 

このことに気づいたのは、中学生の時の部活動がきっかけでした。

 

私はバレーボール部だったのですが、

練習中いきなり、高く跳ねるボールが怖くなってしまいました。

 

しばらく感じていなかったあの不安や恐怖心が

ハッと戻ってきたんです。

 

必死にスイッチをOFFにしようとするのですがどうしてもだめで、

次第にボールが地面に叩きつけられる時の音までも怖くなりました。

 

部活動の途中にも関わらず、頭を抱えたくなるほどの恐怖を感じましたが、

必死に堪えて、何とか元の状態に戻そうとしていました。

 

それ以降、もうなくなったと思っていた揺れに対しての恐怖心が蘇り、

揺れはもちろん、大きな音までもが怖いと感じるようになってしまいました。

 

 

揺れも音も、怖くないと思える時がきた

中学生の間は、揺れるものや大きな音に対して怖くなることが時々あったのですが、

それもだんだんなくなっていき、高校生の頃ぐらいには揺れも音も気にならなくなったんです!

 

ですが、怖いスイッチの感覚はまだ残っていたので、

不必要に想像したり、近づいたりはしないようにしていました。

 

気づけば大人になるにつれて、

ブランコを見ても、大きな音を聞いても何も感じなくなっていました。

 

本当に治った!

もう何も怖いものがない!

と、ホッとした気持ちになりました。

 

 

大人になってからも時々怖くなることがあった

孤独

揺れや音に対しての恐怖心がなくなってから数年が経ち、

何を見ても、聞いても大丈夫になっていたので全く警戒していなかったのですが、

社会人になってすぐぐらいの時に、「まずい…」と思った瞬間がきたんです。

 

原因は、壊れかけていた扇風機が、

一定のリズムで「カチカチカチ」と音を立てていることでした。

 

まさか、またあの怖いスイッチがONになる日が来るとは思ってもいなかったので、

すぐに扇風機を止め、私の中の怖いスイッチをOFFにしました。

 

別の日には、お店に吊るされていた飾りみたいなものに人がぶつかってしまったのか、

本来ならば揺れないものが、たまたま揺れてしまったのを見て少し怖くなってしまったんです。

 

ですが、その時もスイッチを瞬時に切り替えることができました。

 

大人になってからは、扇風機の音と、お店の飾りの揺れに対して怖いと思ったのが最後で、

それからさらに数年がたった今日までは、一度も怖いスイッチがONになったことはありません。

 

今後も全くないと嬉しいのですが、そこまでは分からないですね…

 

 

このことを話したのは家族だけでした

私はこの症状のことを、家族以外に話したことがありません。

 

どうして家族以外には話さなかったのかというと、

きっと理解してもらえないだろうし、

無理して理解してもらう必要もないと思っていたからです。

 

それに、話すことであの恐怖が蘇ることも考えられるので、

あえて言わないようにしていました。

 

 

この、「揺れるものが怖い」という症状については、今まで何度も調べました。

ネットでは「揺れ恐怖症」と書かれていることが多いです。

 

揺れるものが怖いということに関しての事例が圧倒的に少ない中、

全く同じではないのですが、似たような症状を訴える方は何人かいて、

私だけじゃないんだと、すごく安心したんです。

 

高所恐怖症とか、閉所恐怖症って言うと、

聞き馴染みがあるから共感できる人も多いと思うのですが、

「揺れるものや、大きな音が怖い」って、なかなかいないと思うんですよね。

 

私は閉所も高所も恐怖症ではないですが。

 

なので、調べてもなかなか出てこないなら私が書くしかない!と思い、

昔からの悩みである「揺れが怖い」ということについて書こうと決めました。

 

記事にしようと思ったものの、

「書いてる途中に思い出して怖くなったらどうしよう」

という気持ちもあったのですが、

無事恐怖を感じることなく、ここまで書き切ることができました。

 

 

私が今まで怖いと感じていたもの

今はほとんどの物が平気になっていますが、

私が子供の頃から怖いと感じていたものを、

思いつく限りでまとめておきます。

 

これは怖いのにこれは大丈夫…みたいなことも多かったので、

何かの参考になればいいなと思います。

 

怖いと感じていたもの

【揺れるもの】

  • 電気の紐
  • ブランコ
  • 遊園地のバイキングや空中ブランコ
  • 振り子時計
  • メトロノーム
  • 大きな鐘
  • 液体(お風呂や水槽の水など)
  • など…

 

【音】

  • 鐘の響く音
  • 壊れた機械の音
  • 一定のリズムで鳴る不快な音
  • 音楽の重低音
  • 隙間風の音
  • ボールが叩きつけられる音
  • など…

 

【その他】

  • 自分がぐるぐる回ること
  • 目が回ること
  • ボールが高く跳ね上がった時
  • など…

 

怖いと感じなかったもの

【揺れるもの】

  • 洗濯物
  • 液体(海、プール、桶やコップの中の水など)
  • ジェットコースター
  • 風で揺れる植物
  • カーテン

 

【音】

  • 映画館
  • ライブ
  • 楽器

 

他にもあったのかもしれませんが、記憶にあるものはこんな感じです。

 

 

同じ悩みを持つ方の力になれますように

花

今の私は、揺れるものを想像してしまっても、

特に怖いと感じることはありません。

 

ただ、実際に揺れるものを見てしまったり、

不快に感じる音を聞いてしまうと、恐怖に襲われてしまうのかもしれません。

 

試してみようとも思いませんが(笑)

 

私は、このことを無理に理解してもらおうとせず、

自分から話すこともせずにここまできました。

 

そのおかげで私の意識から外れていたのか、自然に克服していました。

たぶん。

 

怖いと感じるものは、見なくていいし、話さなくていい。

基本的に避けておけばいいし、無理に克服しようと頑張る必要もないと思います。

 

私は、避けて生きれる限り、これからも避けていこうと思っています。

 

今回は私の昔からの悩みである

「揺れるものが怖い」ということについてお話ししました。

 

この記事が、私と同じ悩みを持つ方の救いになれば幸いです。