【揺れるものが怖い】子供の頃から悩んでいたことを告白します

こんにちは!きょうか(@kyokara_com)です!

 

 

私には子供の頃から抱えている悩みがあります。

 

それは、

 

揺れるものに対して、

不安や恐怖を感じる

 

ということです。

 

 

私自身も今まで同じ悩みを抱える人と出会ったことがないので、

すごく珍しい症状なのかなと思っています。

 

 

今回は「揺れるものが怖い」と感じてきた今までの私について、

そして現在の私についてお話ししていこうと思います。

 

明確な解決法はありませんが

私と同じような症状に悩む人がいるなら

共感が助けになるかもしれない、

少しでも何かの役に立つかもしれない、

と思ったのでこの記事を書くことにしました。

 

 

 

 

揺れるものがとにかく怖かった

いつ頃からかなのかはっきり覚えていないのですが、

物心ついた時から揺れるものを見ると、

とてつもない不安と恐怖に襲われるようになりました。

 

私が一番最初に怖いと感じたものが電気の紐

 

私が子供の頃は紐を引っ張って付けたり消したりする電気を使っていたのですが、

照明を操作するために紐を引っ張ったり、

誰かが電気の傘に頭をぶつけたりすると電気の紐や傘が大きく揺れます。

 

その揺れがとにかく怖くて「止めて!!」と訴えたり、

自分で紐を握って揺れを止めたりしていました。

 

 

家の中だけでなく、外に出ればまた別の問題が出てきます。

 

ブランコです。

 

揺れてるブランコを見るのが怖いので、

見ないように、視界に入らないようにしていたのですが、

一定のリズムで鳴る「キーキー」という音さえも怖くなってしまい、

ブランコがある公園に行くことができなくなりました。

 

小学生の頃は友達と公園に行くことも多かったのですが、

「ブランコのある公園は嫌だ」と言っても当然理解してもらえることはなく、

空気が悪くなってしまうなんてことも多々ありました。

 

(子供の頃の私は、うまく回避する術を持ち合わせてなかった…)

 

私が怖いと感じていたものは電気の紐やブランコ以外にも、

基本的にぶら下がっているものが揺れるのは怖かったし、振り子時計もだめでした。

 

遊園地は好きでよく連れて行ってもらっていたのですが、

バイキングや空中ブランコなど、

大きく揺れるアトラクションが怖くなることもありました。

 

ただ、アトラクションに関しては稀に起こるという感じでした。

 

ちなみに絶叫系は全然平気なんです。

 

不思議なことに私の中には怖いと感じるスイッみたいなものがあって、

その怖いスイッチがOFFの時はどんなに揺れるものを見ても平気で、

ブランコに乗ることもできるんです。

 

ですがこのスイッチが厄介で、かなりの頻度でONになってしまうんです。

 

一度見てしまったものは頭の中に強く残ってしまうので、

実際に見ていない時でも想像するだけで怖いスイッチがONになってしまい、

頭を抱え込みたくなるほどの不安と恐怖に襲われていました。

 

言い方を変えればパニックのような状態だと思います。

 

 

大きな音や高く跳ねるボールが怖くなる

ボール

中学生ぐらいになった頃、

気づけば電気の紐の揺れはあまり気にならなくなっていました。

 

それでもブランコはまだ少し怖かったので近づくことを避けたり、

ブランコの揺れや音を想像してしまっても頭の中でぐるぐる巻きにして

動かなくなったブランコのイメージと置き換えるようにしていました。

 

成長していくにつれて自分の意思で苦手なものを避けたり、

ある程度怖いスイッチを制御できるようになっていたので、

不安や恐怖を感じることも減り、

苦しまなくてよくなったと思っていたのですが…

 

今度は大きな音と、高く跳ねるボールが怖くなったんです。

 

 

私はバレーボール部だったのですが、

練習中いきなり高く跳ねるボールが怖くなってしまいました。

 

しばらく感じていなかったあの不安や恐怖心が

ある日突然戻ってきたんです。

 

必死にスイッチをOFFにしようとするのですがどうしてもだめで、

次第にボールが地面に叩きつけられる時の音までも怖くなりました。

 

部活動の途中にも関わらず頭を抱えたくなるほどの恐怖を感じましたが、

必死に堪えて何とか元の状態に戻そうとしていました。

 

それ以降もうなくなったと思っていた揺れに対しての恐怖心が蘇り、

揺れはもちろん大きな音までもが怖いと感じるようになってしまいました。

 

 

揺れも音も、怖くないと思える時がきた

中学生の間は揺れるものや大きな音に対して怖くなることが時々あったのですが、

それもだんだんなくなっていき、

高校生の頃ぐらいには揺れも音も気にならなくなったんです!

 

ですが怖いスイッチの感覚はまだ残っていたので、

不必要に想像したり近づいたりはしないようにしていました。

 

気づけば大人になるにつれて、

ブランコを見ても、大きな音を聞いても何も感じなくなっていました。

 

本当に治った!

もう何も怖いものがない!

と、ホッとした気持ちになりました。

 

 

大人になってからも時々怖くなることがあった

孤独

揺れや音に対しての恐怖心がなくなってから数年が経ち、

何を見ても聞いても大丈夫になっていたので全く警戒していなかったのですが、

社会人になってすぐぐらいの時に「まずい…」と思った瞬間がきたんです。

 

原因は壊れかけていた扇風機が、

一定のリズムで「カチカチカチ」と音を立てていることでした。

 

まさかまたあの怖いスイッチがONになる日が来るとは思ってもいなかったので、

すぐに扇風機を止め、私の中の怖いスイッチをOFFにしました。

 

別の日にはお店に吊るされていた飾りみたいなものに人がぶつかってしまったのか、

本来ならば揺れないものがたまたま揺れてしまったのを見て少し怖くなってしまったんです。

 

ですがその時もスイッチを瞬時に切り替えることができました。

 

大人になってからは、扇風機の音とお店の飾りの揺れに対して怖いと思ったのが最後で、

それからさらに数年がたった今日までは、一度も怖いスイッチがONになったことはありません。

 

今後も全くないと嬉しいのですが、そこまでは分からないですね…

 

 

このことを話したのは家族だけでした

私はこの症状のことを、家族以外に話したことがありません。

 

どうして家族以外には話さなかったのかというと、

きっと理解してもらえないだろうし、

無理して理解してもらう必要もないと思っていたからです。

 

それに話すことであの恐怖が蘇ることも考えられるので、

あえて自分からは言わないようにしていました。

 

 

この「揺れるものが怖い」という症状については、今まで何度も調べました。

 

ネットでは「揺れ恐怖症」と書かれていることが多いです。

 

揺れるものが怖いということに関しての事例が圧倒的に少ない中、

全く同じではないのですが似たような症状を訴える方は何人かいて、

私だけじゃないんだとすごく安心したんです。

 

高所恐怖症とか閉所恐怖症って言うと、

聞き馴染みがあるから共感できる人も多いと思うのですが、

「揺れるものや、大きな音が怖い」ってなかなかいないと思うんですよね。

 

私は閉所も高所も恐怖症ではないですが。

 

なので調べてもなかなか出てこないなら私が書くしかない!と思い、

昔からの悩みである「揺れが怖い」ということについて書こうと決めました。

 

記事にしようと思ったものの、

「書いてる途中に思い出して怖くなったらどうしよう」

という気持ちもあったのですが、

無事恐怖を感じることなくここまで書き切ることができました。

 

 

私が今まで怖いと感じていたもの

今の私はほとんどのものが平気になっていますが、

私が子供の頃から怖いと感じていたものを思いつく限りでまとめておきます。

 

これは怖いのにこれは大丈夫…みたいなことも多かったので、

何かの参考になればいいなと思います。

 

怖いと感じていたもの

【揺れるもの】

  • 電気の紐
  • ブランコ
  • 遊園地のバイキングや空中ブランコ
  • 振り子時計
  • メトロノーム
  • 大きな鐘
  • 液体(お風呂や水槽の水など)
  • など…

 

【音】

  • 鐘の響く音
  • 壊れた機械の音
  • 一定のリズムで鳴る不快な音
  • 音楽の重低音
  • 隙間風の音
  • ボールが叩きつけられる音
  • など…

 

【その他】

  • 自分がぐるぐる回ること
  • 目が回ること
  • ボールが高く跳ね上がった時
  • など…

 

怖いと感じなかったもの

【揺れるもの】

  • 洗濯物
  • 液体(海、プール、桶やコップの中の水など)
  • ジェットコースター
  • 風で揺れる植物
  • カーテン

 

【音】

  • 映画館
  • ライブ
  • 楽器

 

他にもあったのかもしれませんが、記憶にあるものはこんな感じです。

 

 

同じ悩みを持つ方の力になれますように

花

今の私は揺れるものを想像してしまっても、

特に怖いと感じることはありません。

 

ただ実際に揺れるものを見てしまったり、

不快に感じる音を聞いてしまうと、

もしかしたら恐怖に襲われてしまうのかもしれません。

 

試してみようとも思いませんが…

 

私は「揺れるものが怖い」ということを無理に理解してもらおうとせず、

自分から話すこともせずにここまできました。

 

そのおかげで私の意識から外れていたのか、

気づいた時には自然に克服できていたのかもしれません。

 

たぶん。

 

怖いと感じるものは見なくていいし、話さなくていい。

 

可能な限り避けておけばいいし、

無理に克服しようと頑張る必要もないと思います。

 

私は避けて生きれる限り、これからも避けていこうと思っています。

 

今回は私の昔からの悩みである

「揺れるものが怖い」ということについてお話ししました。

 

この記事が私と同じ悩みを持つ方にとって、ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。